こんにちは、Lily’s Travel Blog管理者のゆりです。
今回は稚内から礼文島に到着後どうやって一日過ごしたのか、また私が泊まった素敵な「民宿海憧」についてご紹介します!
香深港ターミナルから「民宿海憧」への行き方
稚内からフェリーに揺られながら、礼文島の香深港ターミナル(かふかこうターミナル)に到着しました。
天気はやや曇り、少し雨も降っていました。礼文島の晴れた綺麗な空と緑の景色を想像していた私は少し残念でした、、、天気は仕方ないですね。
ターミナルではたくさんの民宿やホテルの看板を持った、お迎えの人々が待っていました。
私は「民宿海憧」という民宿の方を探しながら歩いていたのですが、すぐに自分の名前のプラカードを持った男性を発見しました。男性は「ようこそ、初めまして!」と優しく挨拶をしてくれました。ずっと一人だったので、ほっと安心しました。一緒に車で民宿海憧へ向かいました。
民宿海憧は礼文島の北側の船泊村にあるアットホームな家族経営の民宿です。
香深港ターミナルから20km、車で30分程の距離にあります。
民宿に着くと、1階の受付前の休憩所で礼文島の観光案内地図を見せてもらいました。
館長は今日はどこに行けるかな、と一緒に考えてくれました。民宿海憧から近い、有名な観光スポットとしては、澄海岬(すかいみさき)、フェリー乗り場のある香深周辺には温泉もあるよ、と教えて頂きました。
あいにくその日が雨だったので、迷いましたが、昼食を取ってから澄海岬と行きたかった礼文島のハイキングは雨のなかとりあえず行けるところまで行ってみることにしました。
「炉ばた ちどり」のホッケのちゃんちゃん焼きが最高!
民宿で優しい方々が午前中にもかかわらずお部屋を開けてくれたので、感謝の気持ちで一杯になりました(^^)
自分の部屋に荷物を置かせてもらい、お腹も空いたので民宿を出発し、ホッケのちゃんちゃん焼きが名物の「炉ばた ちどり」へ向かいました。
11時開店で、40分程並んで待ちました。焼き物が作れるテーブル席が4つあり、その内の1つに、相席して座りました。頂いたのは、ホッケのちゃんちゃん焼き、お味噌汁と小鉢のセットでした。テーブル中心の網でホッケの開きを焼きます。それを味噌と葱で頂くのですが、ホッケがものすごくふっくらしてしていて、味噌も程よい甘さでとても美味しかったです!
相席した方は、バイクでキャンプをしながら日本一周中の若い男性と、礼文島に期間限定で働きに来られている女性でした。バイクの方と旅行話をして、インスタを交換してお別れしました。
「炉ばたちどり」、民宿海憧を教えてくれたのは、私がウズベキスタンに旅行に行った時に偶然出会った日本人の方でした。初めての礼文島で初めての食事、おすすめされたホッケのちゃんちゃん焼きを食べられたことが嬉しかったです!
礼文島に行った際はぜひ食べてみて下さいね(*^^*)
その後、外は小雨でしたが、礼文島の有名な観光スポットである、桃岩展望台に行ってみました!
桃岩展望台への行き方としては、フェリーターミナルからバスで礼文島の南側の知床口、まで行き、そこから約5.3km桃岩展望台までトレッキングのコースがあります。所用時間は約2時間、沢山の高山植物が通路沿いに咲いているためフラワーロードとも呼ばれます。
注意点として、ややアップダウンがあるコースになるので、トレッキングシューズか、最低でもスニーカーでないと厳しいかと思います。晴れていると、礼文島の西海岸や、利尻島も見る事ができます。
今回は雨だったので、トレッキングコースは歩かなかったので記念写真だけ撮りました。楽しみにしていましたが、次の機会にトレッキングは楽しむことにしました。
海好きなら好きに違いない澄海岬!!
次に向かったのは、澄海岬(すかいみさき)です。澄海岬は礼文島の西海岸北部の岬で、透明度が高く海の底まで透けて見える入り江で有名なスポットです!
実際雨と風が強く、立っていても風で吹かれそうなくらいでしたが、私は海が大好きなので諦めずに行ってみました!
軽い軽食屋が岬の入り口辺りにありました。岬は車を降りて徒歩すぐでした。
澄海岬の入り江の海の色は実際コバルトブルーで、曇りのためやや濁っていましたが、本当に透明度が高く、綺麗でした。周りの植物、苔等の緑とのコントラストがとても綺麗でした。
雨だったけど行ってよかったです!次はぜひ晴れた日にまた行ってみたいです!
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